フィーザー　ラッジク

プログラムマネージャー

フィーザーは、千葉工業大学デザイン・サイエンス学部（SDS）のプログラムマネージャーとして、日本初のアンチディシプリナリー（越境型）大学院の立ち上げを統括しています。この大学院は2026年4月に開校予定であり、フィーザーは学術的なイノベーションと実践的な実装の橋渡し役として、国際的な教員の調整や、従来の枠を超えた教育プログラムの設計に取り組んでいます。

ビジネスアナリストおよびコンサルタントとして5年以上の経験を持つフィーザーは、製薬業界およびテクノロジー業界において、複雑かつ多国籍なプロジェクトを数多くマネジメントしてきました。ファーマコビジランス業界では、RxLogix社においてグローバルなソフトウェアソリューションの日本市場向けローカライゼーションプロジェクトに携わり、ビジネス面と技術面の双方を担当しました。IT業界では、Infosys社にてビジネス／ITコンサルテーションを提供し、ECプラットフォームの立ち上げ、UXデザイン、システム管理などの重要な役割を果たしました。

フィーザーは慶應義塾大学環境情報学部を卒業し、学年総代として表彰されるとともに、メンター三田会奨学金を受賞しています。日本の国際的なコミュニティで育った背景を持ち、テクノロジー、ビジネス、教育における東洋と西洋のアプローチをつなぐ独自の視点を有しています。